同窓会の会費の相場を知れば決め方も見えてくるものです!

幹事に役立つ情報

 

 

同窓会
開催しようとした時に
大事なのが同窓会の会費です。

参加者としては
同窓会の会費は安い!
に越した事はありません。

なので、

幹事としても
出来るだけ会費は安く済ませたい
ところです。

そんな同窓会の会費の
相場決め方などを
ご紹介しておきます。ご参考にどうぞ!

 

 

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同窓会の会費の相場ってどんな感じ?いくらだと高いと思われる?

 

 

同窓会会費は、
開催する地域や
会場の種類、
年齢などによっても
金額は変わってきます。

まず、はじめに
同窓会会費の相場について
ご紹介しておきます。

同窓会の会費の一般的な相場

だいたいですが、

同窓会の会費は
6,000円から10,000円
という感じが相場です。

なので、

相場よりも高いと
参加者には高いなと思われる!
ことになります。

そして、

会費が高いか、安いか
感じるのは人それぞれの
価値観で変化してきます。

まあ、
40代、50代のシニアでも、
会費が、10,000円だと、

高い!

と、感じることになるでしょうね。

ですが、
会費の中身は当日の
飲食代だけではなく、
色んなものが含まれていますので、
そこは理解してもらいましょう!ね

会費の内訳

会費には、
下記のような費用が含まれます。

  • 会場へ支払う費用
    飲食代・会場使用料
    プロジェクター等の備品代
  • 案内状印刷・発送費
  • 当日の備品代等
    名札・パンフレット
    筆記用具など
  • 先生方へのプレゼント代
    花束・おみやげなど
    先生を招待するには
    別に招待費がかかります。
  • 参加者への記念品代
    集合写真
    写真データを
    記録したDVDなど
  • ドタキャン発生時の予備費

こんなに含まれているので
少し高いのは仕方ないと言えます。

 

 

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同窓会の会費の決め方にはこんな方法がありますよ!

 

同窓会会費決め方

難しいように聞こえますが、
これ、実に簡単です!
必要な経費を積み上げていけば、
見えてきますから、
まずは、リストにしちゃう!のです。

同窓会の会費は
なるべく、
安く抑えたいものです。

ですが、
会費を安くすればするほど
良くなるというものではありません。

安さを求めるばかりに、
反対に参加率を下げてしまう
ケースもあります。

なので、

頻度や年齢をよく考えた上で
会場選びや会費設定を
行うことがとても重要です。

ですが、
反対に会費に上乗せし過ぎは
要注意です!

上乗せし過ぎると、
幹事だけが儲けているのでは?

というあらぬ誤解を生む
可能性が出てきますので、
やましいことはしない!

にしましょうね

理想としては、
会費収入と支払いが
同じ額であることです。

それでは、
具体的な例を紹介します。
卒業生が200人というとを前提に
試算してみた結果です。

 

同窓会の会費の内訳

案内状

案内状の印刷やはがき代が
往復はがき1枚62円なので
印刷費込みで
200人分となると20,000円!
というような額になります。

 

贈呈品

招待することにした
先生への花束などの贈呈品が
1個2,000円ぐらいだとして
招待した先生が5人いた場合、
10,000円程かかります。

これだけでも結構な出費です。

しかし、
同窓会には
必要な経費は、まだ他にもあります。

 

ドタキャンによる予備費

もし、
当日の同窓会を
ドタキャンした同級生がいたら、

その参加者予定だった同級生の分の
料理代が、
5〜6,000円で、
5人いた場合だと、
25,000円から30,000円程かかります。

必要経費の合計

案内状:20,000円
贈呈品:10,000円
ドタキャン予備費:30,000円

という具合に、
ここまでで、合計60,000円
が必要となります。

これらの必要経費を
参加予定の人数で割って
お料理やお飲物代に上乗せして
会費を決めるのという流れが
基本的な会費の決め方です。

60,000円 ÷ 200 = 300円

ただ、
予測した経費の総額と
大きくぶれる要因があります。

それは、参加人数の予測です。

これ、非常に注意が必要です。

同窓会を開く時、
予想していた参加人数より
大幅に低い参加率!
ということは、よくあります。

ここでは、
参加者が200名としてますが、
もし、半分の100名だったら、

必要経費の分担額は、

60,000円 ÷ 100 = 600円

万が一、赤字になったら、
最悪、幹事が負担する!
なんてこともあり得ますよ!

なので、
当日のお料理・お飲物代に
1〜2,000円程度上乗せして、
会費を設定すると安全です。

ですが、
会費は一度決めると
案内状を出した後は
変更しづらくなりますので、
会費を決める際に必要経費を
しっかりと、
計算に入れる事が大切です。

基本、
幹事の代表が決めるのではなく、
複数の幹事と相談して決めましょう。
思い切って

会費の設定することは
重要なお仕事で、
それだけ責任を感じます。

しかし、
会費が、あまりにも高額でなければ
それで良いと思います。

同窓会では、
いろいろな立場の人が集まります。

当然、
様々な意見が出てきます。

そのすべてを
満足させる事など不可能です。

そのためにも、
他の幹事と相談して
会費を決めましょうね。

余るくらいの方が良いですね!

もし、
会費が余ったりした時については
下記の記事でまとめてますので、
ご参考にしてくださいね。
↓ ↓ ↓
同窓会で余ったお金の使い方。。。

 

同窓会の会費のまとめ

 

同窓会の会費を
決め方をご紹介しました。

ポイントとしては、

  • 同窓会の頻度、年齢・形式を
    よく考えて会費設定する
  • 会費を安くしすぎな
  • 会費を上乗せしすぎない

この3つのポイントを守って
幹事が会費を決定しましょう。

会費は案内状を出したら
変えることが困難です。
なので、しっかりと考えて決めましょう。

 

 

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