年末年始など、
世の中が、
全体的にお休みになってくると、
「同窓会、しよう!」
という話がでてきませんか?
年末年始やお盆などは
会社がお休みなところが多いです。
ですので、
同窓会をしようと動くことが
多い時期とも言えることになります。
しかし、
実際、同窓会を開くとなると
色々とやることがあって大変!!
メンバーに連絡から
会費の決め方、
会場の決め方など大変ですよね。
その中でも、
やはり、
会費は決めるのが難しいですよね。
そこで、
会費の相場や決め方、
そして、集め方
などについても、まとめておきます。
同窓会の会費の決め方は?
同窓会の会費の決め方は、
まず、
同窓会に
どれぐらいの人数の人が
来るのかを予想して
考えなければいけません。
むしろ、
人数が確定してから
会費を考えてもいいぐらいです。
なぜかというと、
人数が少ないのに
豪華なホテルで
同窓会なんてしてしまうと
それだけで、
一人当たりの会費は
とてつもない額になるからです。
人数が少なければ、
ある居酒屋を一日貸切でもいいのです。
ですから、
会場と料理は
会費を決めていくうえで
とても重要になる要素なんです。
同窓会の会費の相場って、どれくらい?
同窓会の会費の相場は
だいたい、
6千円から8千円という感じです。
え、高くない!?
と思った方も
いらっしゃるのでは?
しかし、
この会費の中には、
飲食費だけではなく、
会場に払う費用や
案内状の印刷費や発送費に加え、
もし、
当日に名札を配るなら、
それらの備品代など
様々な費用が
含まれているからです。
一般的に
その会費の中で
大幅にしめているのが
会場費・飲食費です。
さきほども書きましたが
人数が少ないのに
会場を豪勢にしてしまい、
1人1万円以上!
なんていう会費になっちゃうと、
非難の嵐となり、参加者も激減!
ということになるので、注意しましょう。
時たま、
男女で会費を分ける?という話が
上がってきます。
その場合は分けない方がいいです。
理由は、
同窓会というのは性別など関係なく
平等なものであるという事。
男女で値段を変えるのは、
やはり平等ではありません。
また、
同窓会というのは
何人来られるのかという
予想がつかないものです。
女性を安くしてしまい、
出席者が
男性が少なく、女性が多い
というような同窓会になると、
赤字になる可能性があるからです!
でも、
会費を一律にすることで、
そのような危険は回避できるのです。
そして、
なによりも、
会費が男女で違うことで
「不平等だ!!」と
文句をいう人もいるかもしれない
からです。
同窓会の会費の集め方って、普通はどうする?
同窓会の会費の集め方には、
事前振り込みと当日集金の
2パターンがあります。
とちらにも
メリット・デメリットがあります。
会費の集め方
まず、
事前振り込みの場合
事前振り込みですが、
メリット
この方法だと、
幹事の手元に、
準備金として費用が入り、
同窓会当日に、
よほどのことがない限り、
ドタキャンなどがない!
ことがメリットです。
余裕をもって準備ができますよね。
デメリット
しかし、
振り込んだ後に
参加できなくなった場合、
返金を求められるなど
会費の管理に、
最新の注意を払う必要があるのです。
また、
参加者が振り込み手数料を
支払う必要が出てきてしまいます。
さらに、確実に参加できるかどうか
分からないという人にとっては、
事前に振り込むというのは
迷ってしまう理由になります。
それによって、
参加者がガクッと、
下がってしまう可能性もあるのです。
当日集金の場合
メリット
当日集金の方法ですが、
当日の受付で、
集金をするだけなので、
事前の会費の管理が不要
というメリットがあります。
ちょうど、
仕事も早く終わったわ!!
参加できる!!
と、
飛び入り参加できるところも
当日集金の良いところですね。
デメリット
しかし、
もちろんデメリットはあります。
それは、
幹事の手元に準備するためのお金が
先に集まらないという事。
案内状の印刷代や切手代を
幹事の人が、先に
立て替えておくこととなり、
回収できないリスクを負う
というデメリットがあるのです。
でも、
一般的には、
当日集金の方が多いと思われます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
同窓会の準備は
大変ではありますが、
楽しいことでもあります。
会費については、
幹事だけではなく、
それ以外の
参加してくれるメンバーの意見も
聞いたりして、
決めて行くのが無難だと思います。
幹事は幹事の特権もありますが、
労力以外の負担もあるので、
なるべく、多くの味方を確保しましょう。
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